船井総研ホールディングス(9757)を徹底解説!株価・配当金・株主優待を初心者向けに紹介

「安定した業績」「連続増配」「株主優待」の3つを重視して日本株を探している人に注目してほしい銘柄が、船井総研ホールディングス(9757)です。

船井総研と聞くと「経営コンサルティング会社」というイメージを持つ人が多いと思いますが、実は中小企業を中心に、企業の経営改善や人材、DX、M&Aなど幅広い支援を行っています。

さらに、2026年12月期は年間48円の配当を計画しており、会社は総還元性向65%以上を目標に掲げています。(船井総研ホールディングス | Funai Soken HoldingsAttachment.png)

この記事では、船井総研ホールディングスについて、株価、事業内容、業績、配当金、株主優待、今後の成長戦略まで、株式投資初心者にも分かりやすく解説します。


船井総研ホールディングスとは?

船井総研ホールディングスは、企業の経営をサポートするコンサルティング会社です。

証券コードは「9757」、東京証券取引所プライム市場に上場しています。

主な顧客は中小企業や中堅企業で、経営戦略の立案だけではなく、マーケティング、人材採用、業務改善、DXなど、企業経営に関わる幅広いサービスを提供しています。

特に船井総研の特徴として挙げられるのが、特定の業界に特化したコンサルティングです。

例えば、住宅、不動産、医療、介護、士業、製造業など、業界ごとの経営ノウハウを蓄積し、それを顧客企業に提供しています。

そのため、「経営コンサルティング」と聞いて難しく感じるかもしれませんが、簡単に言えば、

「企業がもっと儲かるように、経営をサポートする会社」

と考えると分かりやすいでしょう。

船井総研ホールディングスの基本情報

項目内容
会社名船井総研ホールディングス
証券コード9757
市場東証プライム
業種サービス業
決算月12月
主な事業経営コンサルティングなど
2026年年間配当予想48円
株主優待QUOカード
株式分割2026年1月に1株→2株

※株式分割により、過去の1株当たり配当金を現在の株式数に合わせて見る場合には注意が必要です。(日本取引所グループAttachment.png)


現在の株価は?

2026年8月14日の終値は1,145円でした。前日比は+3円(+0.26%)です。(Yahoo!ファイナンスAttachment.png)

2026年8月17日現在はまだ取引開始前の時間帯なので、この記事では直近の取引日である8月14日の終値を「現在の株価」の目安として紹介します。

100株購入する場合、単純計算で、

1,145円×100株=114,500円

となります。

つまり、船井総研ホールディングスは10万円台から投資を検討できる銘柄です。

ただし、実際の購入には売買手数料などが発生する場合があり、株価も日々変動します。

船井総研ホールディングスの業績は好調?

船井総研ホールディングスの大きな魅力の一つが、これまでの安定した業績成長です。

2022年12月期から2025年12月期までを見ると、売上高は、

  • 2022年:256億円
  • 2023年:282億円
  • 2024年:306億円
  • 2025年:333億円

と増加しています。

営業利益も2022年の71億円から、2025年には88億円まで拡大しています。(株探Attachment.png)

そして会社は2026年12月期について、売上高370億円、営業利益91億円を計画しています。

さらに2028年には、

売上高460億円、営業利益115億円

を目標としています。(船井総研ホールディングス | Funai Soken HoldingsAttachment.png)

短期的な株価だけではなく、「会社そのものが成長しているか」という視点でもチェックしたい銘柄です。


2026年の最新決算にも注目

2026年8月7日に2026年12月期第2四半期決算が発表されました。

1~6月の連結経常利益は前年同期比4.6%増の約49億円となっています。(株探Attachment.png)

2026年は人的資本や事業基盤への投資も行っているため、単純に利益だけを見るのではなく、こうした成長投資が今後の売上・利益拡大につながるかを確認することが重要です。


船井総研ホールディングスの配当金

配当金を重視する投資家にとって、船井総研ホールディングスは非常に魅力的な銘柄の一つです。

2026年12月期は、

年間48円

の配当を計画しています。

内訳は、

  • 中間配当:24円
  • 期末配当:24円

です。(船井総研ホールディングス | Funai Soken HoldingsAttachment.png)

会社の資料によると、2026年の48円配当を実施すれば、16期連続増配となる予定です。(日本取引所グループAttachment.png)

これは長期投資を考えるうえで大きなポイントです。

100株保有すると配当金はいくら?

2026年の年間配当48円が実施された場合、100株保有すると、

48円×100株=4,800円

の年間配当金になります。

仮に1,145円で100株購入した場合、投資金額は114,500円。

配当利回りを単純計算すると、

4,800円÷114,500円×100=約4.19%

となります。

かなり魅力的な水準に見えますが、配当金は将来変更される可能性があります。

また、実際に受け取る配当金には税金がかかる場合があります。NISA口座を利用する場合は税制上のメリットも期待できます。

株主優待はある?

船井総研ホールディングスには、QUOカードの株主優待があります。

現在の優待制度では、毎年6月30日および12月31日時点の株主が対象です。(船井総研ホールディングス | Funai Soken HoldingsAttachment.png)

優待内容は以下の通りです。

保有株数QUOカード
100株以上1,000株未満500円分
1,000株以上5,000株未満1,000円分
5,000株以上10,000株未満5,000円分
10,000株以上10,000円分

年2回実施されるため、100株の場合は年間1,000円分のQUOカードになります。(船井総研ホールディングス | Funai Soken HoldingsAttachment.png)

コンビニや書店などで利用できるQUOカードは使い勝手が良く、株主優待初心者にも分かりやすい優待と言えるでしょう。

100株投資なら「配当+優待」はいくら?

ここでは初心者向けにシンプルなシミュレーションをしてみましょう。

株価を1,145円として100株購入すると、投資金額は約11万4,500円。

2026年の配当予想は4,800円。

さらに株主優待は年間1,000円分のQUOカード。

したがって、

配当4,800円+優待1,000円=年間5,800円相当

となります。

投資金額に対する配当+優待の単純利回りは、

約5.07%

です。

もちろん株価が変動すれば利回りも変わりますし、配当や優待制度が変更される可能性もあります。

船井総研ホールディングスの今後の成長戦略

今後の成長を考えるうえで重要なのが、2026~2028年の中期経営計画です。

会社は2028年度に、

売上高460億円、営業利益115億円

を目標としています。(船井総研ホールディングス | Funai Soken HoldingsAttachment.png)

特に注目したいのが、これまでの中小企業向けコンサルティングだけでなく、

  • 中堅企業向けコンサルティング
  • 中堅企業化コンサルティング
  • DX・AX(AIトランスフォーメーション)
  • 人材への投資
  • M&Aやアライアンス

などに事業領域を広げていることです。

特にAIの普及によって企業の経営環境が大きく変化しているため、AIやDXを活用したコンサルティング需要が今後どのように伸びるのかは重要なポイントです。(日本取引所グループAttachment.png)

船井総研ホールディングスのメリット

ここまでの内容から、船井総研ホールディングスのメリットを整理すると、

① 安定した業績成長

売上高・営業利益ともに中長期で成長しており、今後も増収増益を目指しています。

② 連続増配が魅力

2026年に48円配当が実施されれば16期連続増配予定です。(日本取引所グループAttachment.png)

③ 株主優待がある

100株からQUOカードを受け取れるため、初心者にも分かりやすい株主還元です。

④ 10万円台から投資できる

直近株価1,145円なら、100株でも約11万円台です。

一方で注意したいポイント

もちろん、メリットだけではありません。

まず、コンサルティング会社なので、優秀な人材を確保できるかどうかが非常に重要です。

コンサルタントの採用・育成がうまくいかなければ、成長スピードが鈍化する可能性があります。

また、株価は業績だけではなく、日本株全体の相場環境や金利、投資家心理によって大きく変動します。

さらに、配当金や株主優待は将来的に変更される可能性があります。

そのため、

「配当利回りが高いから買う」

だけではなく、

業績・成長戦略・株価・配当・優待をまとめて判断する

ことが大切です。

船井総研ホールディングスはどんな人におすすめ?

船井総研ホールディングスは、次のような投資家と相性が良い銘柄だと考えられます。

・長期保有を考えている人

・連続増配銘柄に興味がある人

・配当金と株主優待の両方が欲しい人

・10万円台から日本株投資を始めたい人

・中小企業・DX・AIなどの成長テーマに興味がある人

特に「株価の値上がりだけではなく、配当金を受け取りながら長期で保有したい」という初心者は、一度チェックしておきたい銘柄です。

まとめ:船井総研ホールディングスは「成長+配当+優待」が魅力

船井総研ホールディングス(9757)は、経営コンサルティングを中心に成長している企業です。

直近の株価は2026年8月14日終値で1,145円。100株なら約11万4,500円から投資できます。(Yahoo!ファイナンスAttachment.png)

2026年12月期の年間配当は48円を計画しており、100株なら年間4,800円の配当が期待できます。

さらに100株保有なら年間1,000円分のQUOカードがもらえるため、配当+株主優待という2つの株主還元を狙える点も魅力です。(船井総研ホールディングス | Funai Soken HoldingsAttachment.png)

そして最大の注目ポイントは、2028年度に売上高460億円、営業利益115億円を目指していること。

「安定した配当を受け取りながら、企業の成長にも期待したい」

という投資家にとって、船井総研ホールディングスは今後もチェックしておきたい銘柄の一つです。

ただし、株式投資には元本割れのリスクがあります。実際に購入する際は、最新の株価・決算・配当方針・株主優待制度を確認したうえで、自分の投資方針に合うかを判断しましょう。

※株価・配当・株主優待などの情報は2026年8月17日時点で確認できる最新情報をもとにしています。株価は変動し、会社の業績や配当・優待制度も変更される場合があります。

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