【アース製薬(4985)】株価・配当金・株主優待を徹底解説!100株でいくら必要?

「アース製薬の株を買うと、どんな株主優待がもらえるの?」

「配当金はいくら?100株保有すると、どれくらいお得なの?」

このような疑問を持っている方も多いのではないでしょうか。

アース製薬は、「アースノーマット」や「ゴキジェットプロ」などの虫ケア用品をはじめ、入浴剤や口腔ケア用品など、私たちの生活に身近な商品を展開している企業です。

株主になると、配当金に加えて、自社製品の詰め合わせを受け取れる株主優待も魅力です。

この記事では、アース製薬(4985)の基本情報、株価、配当金、株主優待、今後の成長性について、株式投資初心者にも分かりやすく解説します。

※株価や投資指標は変動します。購入前には最新の企業情報・株価をご確認ください。

1.アース製薬(4985)の基本情報

まずは、アース製薬の基本情報を確認しましょう。

項目内容
会社名アース製薬株式会社
証券コード4985
上場市場東証プライム
業種化学
主な事業虫ケア用品、日用品、園芸用品、ペット用品、総合環境衛生事業
決算月12月
株式の売買単位100株
株主優待自社製品詰め合わせ
2026年の年間配当予想1株当たり130円

アース製薬は、殺虫剤などの虫ケア用品で知られる企業です。

家庭用殺虫剤だけでなく、入浴剤やオーラルケア用品など、日常生活で使用する商品も幅広く展開しています。

また、大塚ホールディングスのグループ企業であり、国内外で事業を展開しています。

アース製薬の特徴は、生活に密着した商品を数多く扱っていることです。日用品は継続的な需要が期待できるため、投資先を選ぶ際には、こうした事業の安定性にも注目したいところです。

2.アース製薬の現在の株価と投資指標

2026年10月の株価情報では、アース製薬の株価はおおむね5,000円前後で推移しています。

実際の購入価格は日々変動するため、ここでは1株5,000円を仮定して投資金額を計算します。

項目内容
株価約5,000円(試算用)
最低購入株数100株
100株の購入金額約50万円
2026年年間配当予想130円/株
予想配当利回り約2.6%
株主優待年2回

※株価は試算用の参考値であり、2026年10月27日の確定株価ではありません。最新値は証券会社などで確認してください。

100株を購入するにはいくら必要?

日本株は通常100株単位で売買するため、株価が5,000円の場合、100株の購入には約50万円が必要です。

計算式は次のとおりです。

5,000円×100株=500,000円

実際には株価の変動に加え、取引手数料などが発生する場合があります。

アース製薬は株主優待を楽しめる銘柄ですが、購入にはある程度まとまった資金が必要です。

そのため、投資初心者は株主優待の魅力だけで判断せず、生活費や緊急時に必要なお金を確保したうえで購入を検討しましょう。

PER・PBR・時価総額も確認しよう

株価を判断するときは、株価そのものだけでなく、PER・PBR・時価総額も参考になります。

  • PER(株価収益率): 株価が1株当たり利益の何倍かを示す指標。
  • PBR(株価純資産倍率): 株価が1株当たり純資産の何倍かを示す指標。
  • 時価総額: 株価に発行済み株式数を掛けた企業価値の目安。

これらの指標は、株価が割高か割安かを考える際に役立ちます。

ただし、PERやPBRが低ければ必ず割安というわけではありません。利益の成長性や財務状況、同業他社との比較も重要です。

PER・PBR・時価総額は日々の株価や最新の決算情報によって変わるため、購入前に最新の数値を確認しましょう。

3.アース製薬の株主優待は何がもらえる?

アース製薬の魅力の一つが、自社製品の詰め合わせを受け取れる株主優待です。

株主優待は年2回実施されており、日用品を普段から利用する人にとってはうれしい制度です。

2026年10月時点で確認できる株主優待制度の内容は、次のとおりです。

基準日保有株数・条件優待内容
6月30日100株以上1,000株未満・継続3年未満2,000円相当の自社製品
6月30日100株以上1,000株未満・継続3年以上3,000円相当の自社製品
6月30日1,000株以上3,000円相当の自社製品
12月31日100株以上2,000円相当の自社製品

優待品の発送時期は、6月末基準分が9月中旬、12月末基準分が翌年3月中旬とされています。

なお、優待の取得には、基準日を含む所定の権利確定条件を満たす必要があります。

継続保有期間の判定や最新の制度については、購入前に必ず会社の公式情報を確認してください。

公式情報: アース製薬のIRサイト「株主優待・配当金」

株主優待ではどんな商品がもらえる?

アース製薬の株主優待では、同社が取り扱う日用品などの詰め合わせがもらえます。

商品構成は毎回同じとは限りませんが、虫ケア用品や日用品など、生活に役立つ商品が期待できる点が特徴です。

普段からアース製薬の商品を使用している人であれば、優待品を日常生活に活用しやすいでしょう。

ただし、優待品の内容や金額は現金でもらえるわけではありません。自分が使わない商品が含まれる可能性もあるため、額面だけでなく、実際に活用できるかどうかも考えましょう。

4.アース製薬の配当金はいくら?

アース製薬は、株主への利益還元として配当金を支払っています。

2026年12月期の年間配当金は、1株当たり130円の予想です。

これは会社予想であり、将来の配当金が確定しているわけではありません。

100株・300株・500株を保有した場合

1株当たり年間130円の配当が実現したと仮定して、受取額を計算してみましょう。

保有株数年間配当金(税引前)
100株13,000円
300株39,000円
500株65,000円
1,000株130,000円

例えば、100株保有している場合、年間配当金は税引前で13,000円です。

課税口座で通常の税率が適用される場合、税引後の受取額は約10,360円となります。

一方、NISA口座で保有している場合、NISAの対象となる配当金は非課税です。ただし、配当金の受取方式など、所定の条件を満たす必要があります。

配当利回りは約2.6%

株価を5,000円、年間配当金を130円と仮定すると、配当利回りは次のようになります。

130円÷5,000円×100=2.6%

つまり、株価5,000円で100株購入した場合、購入金額50万円に対して年間配当金は税引前13,000円となる計算です。

ただし、配当利回りは株価によって変わります。また、業績が悪化した場合には減配される可能性もあります。

配当金だけでなく、企業の利益や財務状況も確認することが大切です。

5.株主優待と配当金を合わせたお得度をシミュレーション

ここでは、アース製薬を100株保有した場合の年間リターンを計算してみます。

株価は5,000円、年間配当金は1株130円と仮定します。

項目金額
100株の購入金額500,000円
年間配当金(税引前)13,000円
年間株主優待の額面4,000円相当
合計17,000円相当

配当金と株主優待の額面を単純に合計すると、年間17,000円相当です。

これを購入金額50万円で割ると、約3.4%となります。

ただし、これは株主優待の額面をそのまま価値として計算した参考値です。優待品を実際に使用できるかどうかによって、感じるお得度は変わります。

また、株価の下落によって購入資金を下回る可能性もあります。

株主優待と配当金だけを見て投資を判断するのではなく、株価の変動リスクも考慮しましょう。

6.アース製薬の業績と今後の成長性

アース製薬への投資を考えるなら、株主優待や配当金だけでなく、企業の成長性にも注目したいところです。

① 虫ケア用品の需要

アース製薬の主力事業の一つが、殺虫剤などの虫ケア用品です。

蚊やゴキブリなどの害虫対策は、日常生活に欠かせない分野です。

気温や天候、害虫の発生状況によって需要が変動するため、毎年同じ売上になるとは限りません。しかし、家庭の衛生環境を維持するための商品であることは、同社の強みといえます。

② 日用品分野でのブランド力

アース製薬は、虫ケア用品以外にも入浴剤や口腔ケア用品などを展開しています。

こうした商品は消費者にとって身近であり、ブランド力や販売網が競争力につながります。

複数のカテゴリーで商品を販売していることは、特定の商品だけに依存しない事業構造を考えるうえで重要です。

③ 園芸・ペット用品・環境衛生事業

同社は園芸用品やペット用品に加え、施設などの衛生管理を支援する総合環境衛生事業も展開しています。

家庭向けの商品に加えて法人向けのサービスを持つことは、収益源の多様化につながる可能性があります。

また、2026年にはバスクリンとの事業統合も進められており、グループの経営資源を活用した事業展開にも注目です。

④ 海外事業の拡大

アース製薬は海外市場にも進出しています。

日本とは気候や生活習慣が異なる地域では、害虫対策用品などの需要も異なります。

現地のニーズに合った商品を展開できれば、今後の成長につながる可能性があります。

一方、海外事業には為替変動や現地企業との競争などのリスクもあるため、売上高だけでなく利益の伸びも確認したいところです。

7.アース製薬の株を購入するメリット

アース製薬への投資には、次のようなメリットが考えられます。

メリット1:自社製品の株主優待を年2回受け取れる

日用品を中心とした優待を年2回楽しめることは、同社の魅力です。

メリット2:配当金を受け取れる

2026年12月期は年間130円の配当が予想されており、配当収入を重視する投資家にとって注目材料となります。

メリット3:生活に密着した商品を扱っている

虫ケア用品や日用品など、家庭で使われる商品を幅広く展開しています。

メリット4:長期保有で優待内容が充実する

100株以上1,000株未満の場合、6月末基準の優待は継続保有3年以上で2,000円相当から3,000円相当に増額されます。

長期保有を検討している人にとっては、うれしい制度です。

8.アース製薬の株を購入するデメリット・注意点

一方で、投資前に確認しておきたいリスクもあります。

① 購入資金が比較的大きい

株価を5,000円と仮定すると、100株の購入には約50万円が必要です。

少額投資を始めたい初心者にとっては、資金面のハードルが高い可能性があります。

② 天候によって業績が変動する

虫ケア用品は、気温や天候などの影響を受ける商品です。

夏場の気候や害虫の発生状況によって、販売動向が変わる可能性があります。

③ 株価が下落する可能性がある

配当金や株主優待を受け取っていても、株価が購入時より大幅に下落すれば、トータルで損失になる可能性があります。

④ 配当金や株主優待は将来変更される可能性がある

配当金は業績などによって変更される場合があります。株主優待についても、制度変更や廃止の可能性があります。

長期保有を考える場合は、定期的に企業のIR情報を確認しましょう。

9.アース製薬はNISAで購入するべき?

NISAを活用すると、対象となる配当金や売却益が非課税になるため、長期投資を検討する際の選択肢になります。

例えば、100株保有して年間13,000円の配当金を受け取る場合、通常の課税口座では税引後の受取額が約10,360円となる計算です。

NISAの対象となる配当金を所定の条件で受け取れば、原則として13,000円を非課税で受け取れます。

ただし、NISAで購入すれば損失が出なくなるわけではありません。また、NISA口座で発生した損失は、課税口座の利益との損益通算などができません。

株主優待を目的に購入する場合も、資金を一つの銘柄に集中させすぎないようにしましょう。

10.まとめ:アース製薬は配当金と株主優待を楽しみたい人向けの銘柄

アース製薬(4985)は、虫ケア用品や日用品など、私たちの生活に身近な商品を幅広く展開する企業です。

株主になると配当金を受け取れるだけでなく、自社製品の詰め合わせを年2回受け取れる点も魅力です。

今回の試算では、株価5,000円で100株購入した場合、必要資金は約50万円。年間配当金は税引前13,000円、株主優待は年間4,000円相当となります。

配当金と優待品の両方を楽しみたい人にとって、検討する価値のある銘柄といえるでしょう。

ただし、株価の変動や業績悪化による減配、株主優待制度の変更などには注意が必要です。

購入を検討する際は、最新の株価や決算情報を確認し、自分の投資方針に合っているか判断しましょう。

※本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の株式の購入を推奨するものではありません。投資には元本割れのリスクがあります。

タイトルとURLをコピーしました